21.06.13 Sunday
メインで使用していなかったとは言え、そこそこ使っていたPCのディスクが逝ってしまった時は、「しまったぁ!」と思いました。
これがメインPCでなくて良かったと思うと同時に、メインPCが今逝ってしまうと非常に困る。
メインPCもそろそろ8年半も経過してる。
ドライブがディスクではなくSSDだからか、今の所不調らしい不調もない。
とは言え、SSDの場合、旧に駄目になる可能性が高い(気がする)のでバックアップを取っておきたい。
新規に買ったノートPCはとりあえずWindowsの回復ドライブ作成でUSBに作成したが、これはあくまでもOSを回復させるだけ。
ノートPCには大したアプリ等は入れるつもりもないのでいいが、メインPCには色々インストールしてる。
これらが復旧されないのはかなり痛い。痛恨だ。
よって、ディスクのクローンを作成しておくこととした。
購入したのはWestern DigitalのRedと呼ばれるやつの500GBのもの。
別途ノートPCの換装用に買ったSandiskのSSDは実はWestern DigitalのBlueと同じものだという。
価格はBlueの方が安いが、安心度が高いのはRedの方とのことで、若干高いがRedを購入。
現在起動ドライブとしているSSDは当時の定番PLEXSTERの256GBで倍近い容量がある。
それを保管用とするんだから、贅沢だよね。
さて、ではクローンを作成するツールをどうするか?
以前にToshibaのダイナブックのSSD換装時にクローンを作成した時は、「Macrium Reflect Free」というものを使用したが、今は「EaseUS Todo Backup Free」や「AOMEI Backupper Standard」の記事が多い気がする。
ですが今回私は「Acronis True Image」というソフトを使用します。
実はこのソフト、Western Digital製のドライブを使用するなら無料で使用できるソフトがメーカーサイトからダウンロード出来ます。
しかも中身が同じだからか、Sandisk製とCrucial製のドライブも対象となっています。
私はSandiskのサイトから「Acronis True Image WD Edition」をダウンロードしました。
ダウンロードした「Acronis True Image WD Edition」メインPCにインストールします(出来ればあまりソフトをインストールしたくはありませんが仕方ないですね。)
インストールは特に悩まずにそのまま出来ます。
別途購入した2.5インチドライブを外付けドライブにするケースにSSDをセットしてUSBで接続。
ツールを立ち上げるとメニュー画面が表示されます。
(ここでWD、Sandiskのドライブが接続されていないとエラー画面が出て起動できません。)
あとはツールのディスククローンの作成で、PLEXTERのSSDをコピー元、WDのSSDをコピー先に指定して実行します。
ずっと見ていなかったのですが、私の場合127GBの領域が使用されている状態で2時間かからなかったと思います。
いやぁ、簡単でしたね。
面倒な設定とかも無かったし。
以前使用した「Macrium Reflect Free」では色々指定してやってた気がしましたが・・・
特に起動チェックとかはしていませんが、ドライブとしては普通に見れたので大丈夫でしょう。
これでいつでも復旧出来るので安心してPCを使用できます。
ただ・・・OSのアップデートでかなり変わった場合とか、新しくソフトをインストールしたら、またクローンを作成しておいた方が良い気がしますね。
その時に上書きするか、別SSDを買って新たに作るかは検討します。(作業中に何かあって、両方すっとんだら困るからリスク回避のためね。)
これがメインPCでなくて良かったと思うと同時に、メインPCが今逝ってしまうと非常に困る。
メインPCもそろそろ8年半も経過してる。
ドライブがディスクではなくSSDだからか、今の所不調らしい不調もない。
とは言え、SSDの場合、旧に駄目になる可能性が高い(気がする)のでバックアップを取っておきたい。
新規に買ったノートPCはとりあえずWindowsの回復ドライブ作成でUSBに作成したが、これはあくまでもOSを回復させるだけ。
ノートPCには大したアプリ等は入れるつもりもないのでいいが、メインPCには色々インストールしてる。
これらが復旧されないのはかなり痛い。痛恨だ。
よって、ディスクのクローンを作成しておくこととした。
購入したのはWestern DigitalのRedと呼ばれるやつの500GBのもの。
別途ノートPCの換装用に買ったSandiskのSSDは実はWestern DigitalのBlueと同じものだという。
価格はBlueの方が安いが、安心度が高いのはRedの方とのことで、若干高いがRedを購入。
現在起動ドライブとしているSSDは当時の定番PLEXSTERの256GBで倍近い容量がある。
それを保管用とするんだから、贅沢だよね。
さて、ではクローンを作成するツールをどうするか?
以前にToshibaのダイナブックのSSD換装時にクローンを作成した時は、「Macrium Reflect Free」というものを使用したが、今は「EaseUS Todo Backup Free」や「AOMEI Backupper Standard」の記事が多い気がする。
ですが今回私は「Acronis True Image」というソフトを使用します。
実はこのソフト、Western Digital製のドライブを使用するなら無料で使用できるソフトがメーカーサイトからダウンロード出来ます。
しかも中身が同じだからか、Sandisk製とCrucial製のドライブも対象となっています。
私はSandiskのサイトから「Acronis True Image WD Edition」をダウンロードしました。
ダウンロードした「Acronis True Image WD Edition」メインPCにインストールします(出来ればあまりソフトをインストールしたくはありませんが仕方ないですね。)
インストールは特に悩まずにそのまま出来ます。
別途購入した2.5インチドライブを外付けドライブにするケースにSSDをセットしてUSBで接続。
ツールを立ち上げるとメニュー画面が表示されます。
(ここでWD、Sandiskのドライブが接続されていないとエラー画面が出て起動できません。)
あとはツールのディスククローンの作成で、PLEXTERのSSDをコピー元、WDのSSDをコピー先に指定して実行します。
ずっと見ていなかったのですが、私の場合127GBの領域が使用されている状態で2時間かからなかったと思います。
いやぁ、簡単でしたね。
面倒な設定とかも無かったし。
以前使用した「Macrium Reflect Free」では色々指定してやってた気がしましたが・・・
特に起動チェックとかはしていませんが、ドライブとしては普通に見れたので大丈夫でしょう。
これでいつでも復旧出来るので安心してPCを使用できます。
ただ・・・OSのアップデートでかなり変わった場合とか、新しくソフトをインストールしたら、またクローンを作成しておいた方が良い気がしますね。
その時に上書きするか、別SSDを買って新たに作るかは検討します。(作業中に何かあって、両方すっとんだら困るからリスク回避のためね。)
| PC・環境::その他 | 18:00 | comments (0) | trackback (x) |
21.06.12 Saturday
無事、SSDへと換装できた富士通製ノートPC AH77/K。
次はWindowsのインストールだ。当然クリーンインストールとなります。
予め用意していたWindows10 メディア作成ツールで作成したインストール用USBメモリをUSBポートに刺して電源ON。
USBメモリから起動しない場合はBIOS設定でUSBからブートするようにするか、電源入れたあとにF12を押してUSBから起動するよう選択でいけるはず。
因みに私はすでにUSBから起動するように変更していたので問題なし。
Windows 10のインストールを選択して、あとは画面の通りに進めるだけ。
と、ここで痛恨のミス。
インストールするWindowsの選択があったのだが、私は何を思ったかWindows 10 Proだと思いこんでいたのでProを選択。
数十分かけてインストールし、Windows起動後にライセンス認証の確認をしたら・・・
Windows 10 Proのライセンスは認証されておらず、Windows 10 Homeのライセンスを保有していますと出た。
泣く泣く最初から。
インストール時にすでに作成されていたパーティションは全て削除して未使用領域だけにしてインストール。
もちろんきちんとWindows 10 Homeを選択です。
終わったあとライセンス認証を確認したら、きちんと認証済み。
(知らなかった、メーカー製PCのWindowsを10にアップグレードした際に、ライセンスがマイクロソフトアカウントに紐付いていたんですね。なのであっさり認証されていたというわけ。)
Windows 10のバージョン見たら21H1でした。最新のバージョンになってた。
あとはWindowsアップデートで最新化してOKですね。
試しに再起動してみたのですが、起動がめっちゃ速い。
電源入れてから10秒くらいでOS立ち上がったよ。
と、ここでふとデバイスマネージャーを確認してないことに気づき確認しました。
2つほど不明なデバイスとしてビックリマークが付いていました。
・PCIシンプル通信コントローラー
・PCIデバイス
・・・何じゃそりゃ?
調べたら、PCIシンプル通信コントローラーはIntel Management Engine Interfaceらしく、これが不明なデバイスになるのはクリーンインストールの定番らしい。
PCIデバイスは何だか判らないけど、調査方法はあるみたいだが、私は無理やりドライバ更新を実行して失敗した時にRealtek PCIE Card Readerだと判明。
では、ドライバをダウンロードしてきてインストールしたら完了だな。
簡単だよ。
そう思っていました。
Intelなり富士通なりからManagement Engine Interfaceドライバをダウンロードするも、条件を満たしていないだの、インストールできないものばかり。
数時間かけ調べながら色々なところから辿ったリンク先のドライバを試すこと数回、うん、これは駄目だ。
途方にくれました。
諦めようかと思ったその時、先日CD類を整理していた時に自分でも作成していたことを忘れていたリカバリディスク類があったのを思い出す。
ソフトウェアディスク1と付箋が貼ってあるDVDを入れてディスク検索ツールを実行すると、あ、あるじゃない。
そのままそこからIntel Management Engine InterfaceのドライバとReaktek PCIE Card Readerのドライバをインストール。
無事、不明なデバイスは無くなりました。
つくづく、リカバリディスクは作成しておくべきだと痛感しましたよ。
本当はどこどこのサイトからダウンロードして入れましたとか書きたかったけど、探せなかったんだもの仕方ないよね。
富士通もその手のドライバとかダウンロード出来るようにしてほしいですね。
(もしかしたら出来るのかも知れないけど、ダウンロードページが見つからない時点で無いのも同じ。)
次はWindowsのインストールだ。当然クリーンインストールとなります。
予め用意していたWindows10 メディア作成ツールで作成したインストール用USBメモリをUSBポートに刺して電源ON。
USBメモリから起動しない場合はBIOS設定でUSBからブートするようにするか、電源入れたあとにF12を押してUSBから起動するよう選択でいけるはず。
因みに私はすでにUSBから起動するように変更していたので問題なし。
Windows 10のインストールを選択して、あとは画面の通りに進めるだけ。
と、ここで痛恨のミス。
インストールするWindowsの選択があったのだが、私は何を思ったかWindows 10 Proだと思いこんでいたのでProを選択。
数十分かけてインストールし、Windows起動後にライセンス認証の確認をしたら・・・
Windows 10 Proのライセンスは認証されておらず、Windows 10 Homeのライセンスを保有していますと出た。
泣く泣く最初から。
インストール時にすでに作成されていたパーティションは全て削除して未使用領域だけにしてインストール。
もちろんきちんとWindows 10 Homeを選択です。
終わったあとライセンス認証を確認したら、きちんと認証済み。
(知らなかった、メーカー製PCのWindowsを10にアップグレードした際に、ライセンスがマイクロソフトアカウントに紐付いていたんですね。なのであっさり認証されていたというわけ。)
Windows 10のバージョン見たら21H1でした。最新のバージョンになってた。
あとはWindowsアップデートで最新化してOKですね。
試しに再起動してみたのですが、起動がめっちゃ速い。
電源入れてから10秒くらいでOS立ち上がったよ。
と、ここでふとデバイスマネージャーを確認してないことに気づき確認しました。
2つほど不明なデバイスとしてビックリマークが付いていました。
・PCIシンプル通信コントローラー
・PCIデバイス
・・・何じゃそりゃ?
調べたら、PCIシンプル通信コントローラーはIntel Management Engine Interfaceらしく、これが不明なデバイスになるのはクリーンインストールの定番らしい。
PCIデバイスは何だか判らないけど、調査方法はあるみたいだが、私は無理やりドライバ更新を実行して失敗した時にRealtek PCIE Card Readerだと判明。
では、ドライバをダウンロードしてきてインストールしたら完了だな。
簡単だよ。
そう思っていました。
Intelなり富士通なりからManagement Engine Interfaceドライバをダウンロードするも、条件を満たしていないだの、インストールできないものばかり。
数時間かけ調べながら色々なところから辿ったリンク先のドライバを試すこと数回、うん、これは駄目だ。
途方にくれました。
諦めようかと思ったその時、先日CD類を整理していた時に自分でも作成していたことを忘れていたリカバリディスク類があったのを思い出す。
ソフトウェアディスク1と付箋が貼ってあるDVDを入れてディスク検索ツールを実行すると、あ、あるじゃない。
そのままそこからIntel Management Engine InterfaceのドライバとReaktek PCIE Card Readerのドライバをインストール。
無事、不明なデバイスは無くなりました。
つくづく、リカバリディスクは作成しておくべきだと痛感しましたよ。
本当はどこどこのサイトからダウンロードして入れましたとか書きたかったけど、探せなかったんだもの仕方ないよね。
富士通もその手のドライバとかダウンロード出来るようにしてほしいですね。
(もしかしたら出来るのかも知れないけど、ダウンロードページが見つからない時点で無いのも同じ。)
| PC・環境::構築 | 16:20 | comments (0) | trackback (x) |
21.06.12 Saturday
先日、7年ほど使用していた富士通製ノートPC(AH77/K)が使用中にいきなりフリーズ。
(このノートPCは購入時のOSはWindows8だったが現在はWindows10にアップグレード済み。)
再起動するもWindows10の診断処理が自動で実行。
しか~し、ディスク診断で1日放置してても終了せず。(ディスクアクセスランプは消えていた。)
何度か繰り返すが復旧の見込みなし。
このノートPCは仕事の補助として主にウェブ検索で使用していたし、社内ミーティングのZoom会議もこのPCだ。
メインのデスクトップPCはカメラは付いていないし、付ける気もない。
困った。
一応その場しのぎとしてタブレットを使用して難を逃れたが、画面が大きくないと色々と支障がある。
ということで、新しいノートPCを買いました。
ドスパラのゲーミングノートです。
いやぁ、快適だし、起動がめっちゃ速い。
これでめでたしめでたし・・・だったのだが、富士通のノートPCはHDDが駄目なだけっぽくてもったいないなぁと。
PC修理ショップのサイトを色々見て回ったが、やっぱり1万以上は楽にかかりそう。しかも作業代だけで。
AH77/KはHDD換装が容易な機種ではないのです。
以前にディスクの遅さに辟易していたので、SSDに換装しようと考えたときもあったが、あまりに大変そうなので諦めていたんです。(壊しそうで・・・)
でもまぁ、どうせ今のままでも使えなくて放置して、どこかで置物になってるだけ。
ということでやってみることにした。
SSDはSANDISKの500GBのものを購入。8,000円しないとは今は安くなったものですね。
元々入っていたHDDは1TBだったのだが、どうせ使い切れていなかったので500GBで十分でしょう。
さて、ではノートPCを分解ですが、手順についてはAH77/KのSSDへの換装手順を紹介しているサイトがあるのでそちらを参照。
あと面倒なので作業の内容は写真とっていません。
大まかな手順は
① バッテリーを外してから、裏面のキーボードを固定しているネジ2本をはずす。
② キーボードの側面から爪を折らないようにヘラを使って外す。
ポイントはヘラは金属製を使わないことと、キーボードの下側の爪が長いので一番最後にすること。側面=>上側=>側面=>下側の順がいい。
③ 下側に薄いケーブルがあるので切らないようにそっと浮かす。
④ キーボードを接続しているケーブルを基盤から外す。コネクタのところを上に上げるとストッパーが外れる。
⑤ キーボードのケーブルの左側と、キーボードの上側あたりにある細いケーブルも同様にストッパーを上げて外す。
⑥ CPUファンの下側(手前側)のネジ2つを外す。
⑦ ノートPCをひっくり返して、ディスプレイを接続しているヒンジ部分のネジを除いて全て外す。
このとき⊿マークがついてるところのネジだけ規格が違うので、別々にしておくこと。
⑧ ノートPCを表にしてディスプレイを開いたら浮いてるケースを無理をしないで徐々に外す。
⑨ HDDのコネクタと反対側から少し持ち上げて、引っ張るようにコネクタから抜く。
⑩ プラスチックのカバーを外してSSDと交換して元に戻す。
⑪ 分解手順を逆にして元に戻していく。
これで作業完了です。
あとはWindowsをインストールするだけですね。(インストール手順は別の記事で。大した内容ではないです。)
え?これなら新しいノートPC買う必要無かったんじゃないかって?
いやぁ、やっぱり新しいの欲しかったし、壊れたとかいう理由じゃないと新しいの買えないでしょ?
それにSSD換装は後で思いついたし、もしかしたら壊してしまうかもとか思ってたので・・・・
いや、確かに新しいノート買わなくても良かったかもな。
換装が難しいと諦めていたけど、チャレンジすれば良かったなぁ。
でもいい体験が出来ましたよ。
治したPCは予備としてとっておきます。
(このノートPCは購入時のOSはWindows8だったが現在はWindows10にアップグレード済み。)
再起動するもWindows10の診断処理が自動で実行。
しか~し、ディスク診断で1日放置してても終了せず。(ディスクアクセスランプは消えていた。)
何度か繰り返すが復旧の見込みなし。
このノートPCは仕事の補助として主にウェブ検索で使用していたし、社内ミーティングのZoom会議もこのPCだ。
メインのデスクトップPCはカメラは付いていないし、付ける気もない。
困った。
一応その場しのぎとしてタブレットを使用して難を逃れたが、画面が大きくないと色々と支障がある。
ということで、新しいノートPCを買いました。
ドスパラのゲーミングノートです。
いやぁ、快適だし、起動がめっちゃ速い。
これでめでたしめでたし・・・だったのだが、富士通のノートPCはHDDが駄目なだけっぽくてもったいないなぁと。
PC修理ショップのサイトを色々見て回ったが、やっぱり1万以上は楽にかかりそう。しかも作業代だけで。
AH77/KはHDD換装が容易な機種ではないのです。
以前にディスクの遅さに辟易していたので、SSDに換装しようと考えたときもあったが、あまりに大変そうなので諦めていたんです。(壊しそうで・・・)
でもまぁ、どうせ今のままでも使えなくて放置して、どこかで置物になってるだけ。
ということでやってみることにした。
SSDはSANDISKの500GBのものを購入。8,000円しないとは今は安くなったものですね。
元々入っていたHDDは1TBだったのだが、どうせ使い切れていなかったので500GBで十分でしょう。
さて、ではノートPCを分解ですが、手順についてはAH77/KのSSDへの換装手順を紹介しているサイトがあるのでそちらを参照。
あと面倒なので作業の内容は写真とっていません。
大まかな手順は
① バッテリーを外してから、裏面のキーボードを固定しているネジ2本をはずす。
② キーボードの側面から爪を折らないようにヘラを使って外す。
ポイントはヘラは金属製を使わないことと、キーボードの下側の爪が長いので一番最後にすること。側面=>上側=>側面=>下側の順がいい。
③ 下側に薄いケーブルがあるので切らないようにそっと浮かす。
④ キーボードを接続しているケーブルを基盤から外す。コネクタのところを上に上げるとストッパーが外れる。
⑤ キーボードのケーブルの左側と、キーボードの上側あたりにある細いケーブルも同様にストッパーを上げて外す。
⑥ CPUファンの下側(手前側)のネジ2つを外す。
⑦ ノートPCをひっくり返して、ディスプレイを接続しているヒンジ部分のネジを除いて全て外す。
このとき⊿マークがついてるところのネジだけ規格が違うので、別々にしておくこと。
⑧ ノートPCを表にしてディスプレイを開いたら浮いてるケースを無理をしないで徐々に外す。
⑨ HDDのコネクタと反対側から少し持ち上げて、引っ張るようにコネクタから抜く。
⑩ プラスチックのカバーを外してSSDと交換して元に戻す。
⑪ 分解手順を逆にして元に戻していく。
これで作業完了です。
あとはWindowsをインストールするだけですね。(インストール手順は別の記事で。大した内容ではないです。)
え?これなら新しいノートPC買う必要無かったんじゃないかって?
いやぁ、やっぱり新しいの欲しかったし、壊れたとかいう理由じゃないと新しいの買えないでしょ?
それにSSD換装は後で思いついたし、もしかしたら壊してしまうかもとか思ってたので・・・・
いや、確かに新しいノート買わなくても良かったかもな。
換装が難しいと諦めていたけど、チャレンジすれば良かったなぁ。
でもいい体験が出来ましたよ。
治したPCは予備としてとっておきます。
| PC・環境::構築 | 15:26 | comments (0) | trackback (x) |
TOP PAGE △